未来がわかれば最短距離を行けるけど、わかる術がないので、とりあえずやってみるしかない
何が役に立つかは誰にもわからない。
未来がわかっていれば、結末を知っていれば、ゴールが見えていれば、役に立つものだけをピックアップすればいい。
それだけを学び、手に入れれば、成功への最短距離を走れる。
でも、それは誰にもわからない。
新人に「何を勉強すればいいですか?」と聞かれたりするが、それには興味のあるものを学べとしか答えられない。
なにが役に立つかわからないのだから、自分の興味あるものを深く学んだほうが勉強の効率も効果も大きいだろう。
ただ、不要な失敗は避けられるなら避けた方がいいのかもしれない。
時間は有限だし、負うと立ち直れないダメージもある。
成功者に話を聞くと「今思えばあの時の経験が役に立ってるな〜」というのはよく聞くけれども、役に立たないまま成功することもなく路頭に迷ってしまう人も成功者の陰ではたくさんいる。
とにかくやってみた結果、取り返しのつかないダメージをくらうこともなかにはあるので、そういったことは事前に学んで避けられるのであれば避けた方がいいのかもしれない。
まぁ、それすらも走っている時にはわからないものだし、考えてしまう事で行動が鈍るなら、とにかくやるしかないな!と考えて、最短ではないかもしれないが最速で進むのがいいんだろうな〜。
と、とある成功者の話を聞いて思った。