良き妻という理想像に縛り付けられる必要なんてない
美味しい家庭料理が作れる。
というのは、女性にとって1つのステータスになっている。
らしい。
ただ、今や共働きの家庭が約6割といわれていて、仕事を終えてから晩飯を作る事が苦行となっている女性も少なくないようだ。
それなら作らなければいいじゃないって思うのだが、そうはいかない。
男性パートナーから晩飯作れ圧は勿論だが、女性自身がキッチンに立たないということに許可を出せないらしいのだ。
晩飯も作らない妻はダメな妻。
美味しい家庭料理を作れない女は女としてダメ。
みたいなレッテルを自ら貼ってしまう。
もしくは、周りに貼られてしまうと感じる。
特に親とか親戚とかが厄介なようだ。
たかだか家の料理ぐらいで大そうに考えなくても、家事代行サービスとか、まぁ色々と打開策はある。
今は得意なことは得意な人に任せて、自分は自分の出来ること、やりたい事に時間を使える時代になっているので、多くの人が解放されたら、もっと世の中面白くなるだろうなーと思う。
所詮は人生は暇つぶしなので。