ネガティヴ人間とポジティブ人間のどちらが良いか?-前編-
ポジティブは良いこと。
そんな風に勘違いしている人はいないだろうか?
「あの人ネガティヴだよね〜」って聞くと、悪い印象を受けたりするし、そう言ってる人も悪い意味で発言していることが多い。
実はポジティブかネガティヴかで、良い悪いなんてなかったりする。
よくある例え話で、コップの水に残った水を見て「まだこんなに残っている」と思うか、「もうこれだけしか残っていない」と思うか。
前者はポジティブで後者はネガティヴだ。
もしも砂漠だったら、どちらが生き延びるだろうか?
ビジネスなら?
スポーツなら?
芸術なら?
ポジティブな人間か、ネガティヴな人間か、どちらが良いのだろうか?
人間は必ずポジティブ思考をするポジティブ人間か、ネガティヴな思考をするネガティヴ人間のどちかに分類できる。
私は自他共に認めるポジティブ人間なのだが、ポジティブ人間は常にポジティブなのだろうか?
ポジティブ人間がポジティブ人間たらしめる理由とはなんなのだろうか?
その条件は?
ネガティヴ人間の場合はどうだろうか?
そんなことを考えていくと、ポジティブとネガティヴが良い悪いの関係ではないことが見えてくるし、ポジティブ人間やネガティヴ人間になる理由や条件がバランスだという事がわかってくる。
具体的な私自身の事例を用いて本当にネガティヴ人間とポジティブ人間は良い悪いの関係ではないのか?なぜポジティブ人間やネガティヴ人間のどちらかに人はなるのか?を追究していく。
中編につづく