何にでも使える営業資料は何にも使えない
営業資料を作る時に、誰でも使えて、どんな場面にでも使えるものを作ろうとする人は多い。
ただ、そうすると結局は何が言いたいのかがわからなくなるので、使えねー資料になってしまう。
なので、まずはその資料が何のために存在するのか?という、たった1つの存在目的を決める。
その1つの目的を果たすためのストーリーを考える。
ストーリーを伝えられる構成にする。
これがなによりも大事なのだ。
そうすると余計なデータやコピーは消えていく。
目的やストーリーが決まっていないと、とにかく網羅的にデータを突っ込まなければいけない。
しかし、それはノイズでしかなく、目的にとっては邪魔にしかならない。
何にでも使えるものは何にも使えない。
これはあらゆる物事に通用する真理だな〜と思う。