すべてについて説明できないものは三流品
一流の料理人にとって1番難しいもの、それは献立を作ることだそうだ。
献立のなかにあるものは全て説明できなければならない。
なぜその順番にしたのか?
なぜその食材を使うのか?
なぜその調理法なのか?
なぜその味付けなのか?
なぜその盛り付けなのか?
なぜその器なのか?
ありとあらゆること全てを説明できなければ、料理とは呼べないそうだ。
なぜなら料理の理である「ことわり」が無いから。
これは料理だけではない。
全てのことに通ずることだろう。
プレゼン資料でも、プレゼンする時に着る服でも、その時の髪型でも、話す内容でも。
すべて説明できる人は一流に違いない。
なぜその色使いなのか?
なぜその順番で話すのか?
なぜそのデータを伝えるのか?
なぜ棒グラフなのか?
なぜ髪型は右分けなのか?
ありとあらゆることに答えられる。
すべて説明できる。
それが一流の仕事。
やはり、一流は凄い。